最近意識し始めたのは睡眠だ。
働き始めてからは完全に朝型の生活スタイルとなり、大学院生のときと真逆の生活をしている。朝は6時台には起きて、7時に家を出発し、7時40分ごろには職場に行き仕事を始める。これを昨年のGWくらいから11月の冬到来まで続けた。非常に周りに好印象を与えた。
冬に入ると、交通網が常にマヒしているのもあり、朝も暗いせいか8時10分過ぎに職場に着くぎりぎりスタイルになってしまった。ようやく冬も過ぎ、バス通勤から車通勤に代わった今では7時30分に家を出て、8時過ぎに職場に到着するスタイルになっている。
いずれにしても6時半ぐらいには起きていたのだが、如何せん寝る時間が常に0時付近で大体睡眠時間が5時間前後となっていた。土日は特になければ寝倒すのだが、それでも解消されずに次の週へと突入していた。
もちろん朝から眠いし、昼も眠いし、夕方も眠い。初期のころはこれに相まって仕事自体も少なすぎたのもあり、居眠りをよくしていた。仕事はおわって、雑用待機みたいなときにしていたので、周りも全然怒ることはなかったけども、見られた時の印象は悪いと思う。
今年に入ってから業務量が初期の2倍から3倍になったのもあり、寝ていられる状況でもなくなってきたが、それでも眠いものは眠い。残業はもともとあまり好きじゃないのもあるけども、それよりも眠いし、早く帰りたい気持ちがあって定時にズバズバ帰っていたのだ。もちろんやることはやっていた。
ここ最近定時に帰るけどももっと勤務時間中の仕事効率を上げたいと思い、改善すべきは睡眠だと辿り着いた。とりあえずYoutubeで睡眠と検索すれば、最近勢いのある筑波大学の睡眠の先生がNewsPicksやらホリエモンチャンネルやらで話している。結局のところ話はシンプルだ。
・日本人は睡眠不足
・エアコンは夜間つけっぱなしで快適室温で寝ろ
・暗く、静かな環境を用意しろ
・アルコールカフェインは睡眠の敵
・寝具は万人受けはなく、個人的によいものを選ぶ
などなど、とりあえず自分でもできることをしようとカーテン閉めっぱなしで、エアコンつけっぱなしで寝始めた。そして何より先生がどの動画でも協調していたのは
・質より量、まずは睡眠時間を確保し、それから質を上げる。
とのことだった。定時以降の時間は短く、やりたいことはたくさんあるけども、それをやっていては結局寝る時間が確保できない。とりあえず自分は寝る時間を最優先に生活をしてみた。
まず、朝はかなりすっきり起きられるようになった。すぐに行動もできる。職場に着いてから眠くなることがかなり少なくなった。相変わらず17時前後には眠いのだが、これはたぶん単純に集中して疲れてきたのかなと思う。
まだまだ睡眠負債が常にある状態から脱することは出来てないけども、理想的には21時就寝、6時起床かなと。職場にももっと早くいきたいし、なんなら時差出勤して定時より前に定時を迎えたい。
とりあえずまだ試し始めて2週間ほど。これから長期になればなるほど効果が出てくると思うので、最優先で寝る生活を送ってみたい。