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生態系大学院生。いろんな書きたいことを書いていきます。

恥ずかしい話だけど、お盆というものが世間でどういうものなのかを今年初めて知った。

 恥ずかしい話だけど、お盆というものが世間でどういうものなのかを今年初めて知った。

 お盆自体はわかる。先祖が現世に帰ってくるというので家族みんなで集まりましょうと親の実家に帰省するイベントであることは。

 わたくし、そこそこ歳を取っているオールドルーキーみたいなもんなんですが、これまで祝日というものと疎遠であったため世間が休みというのにかなり鈍感でした。学生の夏休みも大学の雰囲気とかバイトのシフト表提出の期限みたいなのでなんとなく雰囲気を察していました。

 現在、公務員やらせていただいてますが、良くも悪くも公務員は暦どおりなので、今年のカレンダーでいえば普通に14日15日平日なんですよ。なのになぜお盆ということでみんな休み入れてるんだろうか。そういう習慣なんだろうかともやもやしていたところ、お隣の先輩に「民間は15まで休みなんだよね~」といわれて「えっ?」と。工場系はあれだとしても民間の会社さんってお盆お休みなんですね。どおりで平日なのに世間はお休みモードなのかと。

 自分はたまたま定年退職後の方々を相手に普段仕事しているせいか、「孫たち帰ってくるからお盆は空けておかないとなあ」と思い、スケジュール的に余裕もたせていたんですが、有給休暇取得して休んでるわけじゃなくて、普通に休みなんだと。初めて知りました。

 公務員はその代わり夏季休暇を数日いただいてるので、それを充てる方が多いとか。なんかいろいろ特殊と言われる職業ですが、世間とのギャップを感じたオールドルーキーでした。

 ちなみにGWもお盆もフル参戦のわたしですが、民間や世間が休みモードの日は問い合わせも少ないし、庁内にも人が居ないのでのびのびと仕事ができるというメリットがあります。

 一人暮らしで特に遊ぶ相手もいないぼくは周りのご家庭や実家住まいの方がしっかり休んで、家族サービスできるようにカバーさせていただきます。逆にみんなが出てるときにしっかり休むことにしてる。

 数年後には休まないといけない自分になっていることを期待しつつ、滞ってる仕事をバシバシ片づける、そんなお盆にしたいと思います。

 なお、本日から竿灯まつりが秋田市内で始まりました。今週は東北各県でお祭りが一斉に開始されており、コロナ明け初めてで、4年ぶりということからかなりの盛況ぶりです。秋田県においても全国的に大雨被害が報道されたところですが、県内は一部を除いてほぼ復旧し、竿灯祭りが行われているエリアはほとんど影響ありませんでした。

 この機会にぜひ東北に足を運ぶのもよい週末になるかと思います。個人的には竿灯祭りより青森のねぶた祭りや弘前のねぷた祭りをご覧になるのが良いかと思います。

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