スターバックスって、都会だとApple製品でどや顔するためにある喫茶店というイメージがあると思います。自分が通っている店舗は田舎の郊外店で、すぐ近くに他のスタバ店舗もありません。こういう田舎のポツンとある店舗だとそもそもノートパソコンでカタカタさせてる人も少なく、多くはフラペチーノ目当てに夕方は中高生、夜は若者が集うインスタ映えする場所として認知されています。数少ないノートパソコンカタカタ勢もApple製品は少なく、各々好きなブランドを使っています。
ほかの方が頼むメニューに耳を傾けてみると、8割方フラペチーノ関連を注文しています。残りの2割はドリップコーヒーやラテ系を頼んでることが多いです。自分は大体プレスサービスのホットを頼んでいます。プレスサービスというのは挽きたての豆をコーヒープレスという方法で淹れてもらうことです。豆は季節限定のものからレギュラーの豆まで店頭で売っている豆から選ぶことができます。このプレスサービスは以前までメニュー表になかったのですが、数年前からちゃんと載るようになったので初心者でも簡単に頼むことができます。以前は裏メニュー感があってよかったのですが、無くなるよりはましなので(笑)
プレスサービスはどの豆を選んでも値段は一緒で店内で飲む場合、税込み473円となっています。店の混み具合にも寄りますが、大体10分程度待たされます。最近はコロナの影響で紙のカップに入れて持ってきてくれるようになったんですが、以前はコーヒープレスの機器とマグカップを持ってきてくれて自分ですこしずつ入れて飲む、リッチな飲み方ができました。
自分がこのプレスサービスをいつも頼んでいう理由は挽きたての豆を使ってくれるという点にあります。普通のドリップコーヒーは大量に淹れるため、時間帯によってはすこし酸化してることもあり、コーヒーを楽しむという点では魅力に欠けます。その点プレスサービスは自分で好きな豆を選べて、挽きたての豆で淹れたてを頂けるので最高です。普通のコーヒーより100~200円ほど高いですが選ぶ価値があると思います。
ほかにもプレスサービスを頼むとシールがもらえます。このシールは選んだ豆のシールで、記念になります。スタバには無料で貰えるコーヒーパスポートというノートがあり、このシールを貼るためのノートでもあります。このノートに自分が飲んだ豆のシールを貼ってコレクションしていくとまたスタバに来るのが楽しくなっていきます。
このプレスサービスは自分の通っている店舗ではほとんど頼んでる人を見たことないので、これを見た方ですこしコーヒー好きだよ~って方はぜひ挑戦してみてください。普通のドリップコーヒーとは違う味が楽しめますよ。